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statement 2023/11/24
       (都市環境工学科の学生諸君へ)

 千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 内海研究室では弾性理論を基礎として,建設技術にかかわる各種の力学的・材料学的問題を幅広く取り扱う研究室です.これまでは,主にコンクリートを多孔質体と認識したうえで,その微視的な構造や内包される水分の移動,また,体積変化にかかわる問題を様々な分析技術を駆使してモデル化することを研究の中心としてを展開してまいりました.

 

 2023年度は「熱弾性問題」「破壊基準」をキーワードとして,弾性論にかかわる基礎的かつ根源的な研究に注力してきました.2024年度はこれらをベースに,改めて多孔質弾性理論に関する問題に取り組んでいきます.

 必ずしも,最新のトレンドではありませんが,地道に建設工学に寄与する成果を積み上げてゆきたいと考えております.興味のある学生諸君は学年にかかわらず研究室の門をたたいてください.ぜひとも一緒に研究しましょう.

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